年間スケジュール

ヨーロピアン・モード
終了 2017年3月11日~5月16日

宮廷が流行を生み出した18世紀のロココ時代から、産業の発達や社会の成熟とともに変化する19世紀を経て、若者や大衆が流行の担い手となった20世紀末まで、ヨーロッパを発信元とする約250年の女性モードの変遷を、その社会背景とともに紹介します。また、変遷の中では「黒」のドレスにも注目します。19世紀後期以降、黒いドレスは喪服としてだけではなく、流行としても受け入れられるようになりました。展示では19世紀後期から、デザイナーが黒一色の中に個性を光らせた20世紀後半の「リトル・ブラック・ドレス」までを織り交ぜていきます。

※4月21日、5月12日は19:00まで開館





世界の絞り
2017年6月9日~9月4日

絞り染めは、染め残し部分を作ることで文様を表すもので、古くから世界各地で行われてきました。絞り染めには「糸で括る、縫い締める、型ではさむ」などさまざまな方法があり、その表情は、染料のにじみ具合で偶然に生み出される素朴で抽象的な文様から、染め残しを予め計算して絵画的文様を表した緻密なものまで多種多様です。本展では日本の着物、アジアやアフリカの民族衣装、古代インカの裂など、約25か国、130点あまりの多彩な絞りの美とその技法を紹介します。

※6月30日、7月14日は19:00まで開館

※6月11日(日)、8月6日(日)は開館

※夏期休館=8月11~20日





更紗のきもの ー菊地信子の布あしらいー
2017年10月3日~11月21日

菊地信子氏(大正14年~平成28年)は、着物をこよなく愛し、たぐいまれな感覚でインド更紗やジャワ更紗をはじめ東南アジアやアフリカの民族の布を着物や帯に仕立て、独特な取り合わせを展開しました。その感覚は江戸時代の人々の洒脱な異国趣味を彷彿させます。本展では、菊地さんの着物と帯の取り合せを楽しみながら、それらの元となった布を合わせて展示し、菊地さんのインスピレーションの源も探ります。また、特別に三井家伝来の「更紗切継ぎ杜若文様小袖」も出品します。

※10月13日、11月17日は19:00まで開館

※11 月3日は開館

※11 月6日は閉館





寒さと衣服
2017年12月19日~2018年2月15日

寒さによる身体の冷えは私たちの健康に大きな影響を及ぼします。また寒さと一口に言っても、年間を通して雪や氷に覆われる厳寒の地域、四季の中で冬が寒い地域、一日の気温差が大きく夜間の冷え込みが厳しい地域などさまざまです。これらの地域の衣装は、永年の知恵によって素材や形態がそれぞれの寒さに対処できるよう工夫がなされています。本展では中央アジア、ヨーロッパなど寒い地域の民族衣装を紹介し、その工夫を探ります。これらの衣装からは、私たちが冬を快適に過ごすヒントを見出すことができるでしょう。

※1月26日、2月9日は19:00まで開館

※年末年始休館=12月29日~1月4日






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