年間スケジュール

ヨーロピアン・モード
2019年3月11日~5月17日

宮廷が流行を生み出した18世紀のロココ時代から、産業の発達や社会の成熟とともに変化する19世紀を経て、若者や大衆が流行の担い手となった20世紀末まで、ヨーロッパを発信元とする約250年の女性モードの変遷を、その社会背景とともに紹介します。

また特集として、20世紀のモードにみる「日本」を取り上げます。19世紀半ば以降のジャポニスムのブーム、1960-70年代のフォークロア・ブームなどは、着物の要素を取り入れたドレスを生み出しました。単なる模倣にとどまらず、新たな創造へと飛躍したドレスを展示します。

※4月19日、5月10日は19:00まで開館

※4月28~5月6日は休館





世界の絣
2019年6月14日~9月10日

絣は古くから世界各地で行われてきた染織技法の一つです。あらかじめ織り糸を染め分けた後に織りあげるもので、経糸に染めを施す経絣、緯糸に施す緯絣、経緯両方向に施す経緯絣があります。絣には素朴な幾何学文様から複雑で精緻な絵画文様までさまざまな表現が見られ、境目がかすれる文様からは柔らかさや独特な表情が感じられます。本展では、日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカなど約20か国の多様な絣を紹介し、絣という一つの染織技法に注目することで浮かび上がる、それぞれの地域の特色を探ります。

※8月4日(日)、25日(日)は開館

※6月21日、7月12日は19:00まで開館

※夏期休館:8月9日~18日





能装束と歌舞伎衣裳
2019年10月07日~11月29日

ユネスコの世界無形文化遺産として認定されている「能楽」と「歌舞伎」、その舞台衣裳には、共に優れた意匠や染織技術が認められます。能楽は、室町時代初めに、観阿弥・世阿弥親子により始められ江戸時代に武家の式楽(儀式に用いる楽)とされ、今日に伝えられています。歌舞伎は、江戸幕府の開設と時期を同じくして誕生し、庶民の支持を受けながら今日まで引き継がれ、人々に親しまれています。本展では、当館の所蔵する彦根藩主・井伊家旧蔵の江戸後期から明治時代の能装束と、松竹衣裳株式会社の所蔵する現代の歌舞伎衣裳を紹介し、日本を代表する芸能である両者の衣装の特色や共通性などに迫ります。

※10月11日、11月15日は19:00まで開館

※11月3、4日は開館、11月6,7,8日は休館





ひだ -機能性とエレガンス-
2019年12月20日~2020年2月14日

衣服のひだには、プリーツ、ギャザー、シャーリング、タック、ドレープ、フリルなど、多くの表現があります。これらのひだには、布を体のラインにフィットさせるため、動きやすくするため、気候風土に適応するため、といった機能性の追求の他、装飾性を与えたり、布の流れを強調して体のラインを美しく見せる、といったフォルムの追求のために用いることもあります。本展では、世界各地の民族衣装やヨーロッパのドレスなど、ひだが作り出す機能性とエレガンスに焦点を当てます。

※1月24日、2月7日は19:00まで開館

※年末年始休館:12月27日~1月5日






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