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詳細内容
更紗のきもの
2017年10月3日(火)~ 2017年11月21日(火)
概要
更紗とは、主に木綿布に手描きや型を使って文様を表したものを指し、その源流はインドにあるとされています。日本では江戸時代にインドやヨーロッパから舶載されて珍重され、さらには舶載の更紗を模倣して国内でも製作が行われました。本展では、江戸時代から昭和時代までの更紗のきものと、それらの元となったインド更紗や、インド更紗の影響から製作されたそれぞれの地域の特徴ある更紗も合わせて展示します。今回は、22種の古渡り更紗を縫い合わせた、三井家伝来の「更紗切継ぎ杜若文様小袖」を特別に出品します。
開催情報
- 会期
- 2017年10月3日(火)~ 2017年11月21日(火)
- 開館時間
- 10:00~16:30(11月2~4日は18:00まで。10月13日、11月17日は19:00まで。入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 日曜日、祝日(ただし11 月3日は開館)、11 月6日
- 入館料
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一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
* 障害者とその付添者1名は無料
*11月1日は無料(文部科学省「教育・文化週間」に協力) - 備考
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協力/文化学園大学 博物館学研究室
*都合により菊地信子氏の収蔵品は出品しておりません。また、ギャラリートークの開催はありません。ご了承ください。