詳細内容
日本の洋装化と文化学園のあゆみ
2023年9月16日(土)~ 2023年11月13日(月)

概要
明治期、日本は近代国家建設のためヨーロッパの文物を導入し、その一環として宮廷服に洋装が取り入れられました。上層階級の間で着られるようになった洋装は、大正、昭和初期には次第に都市部の富裕層の間にも広がり、戦後、生活様式の変化とともに日本人の生活に定着しました。文化学園は大正12年(1923)の創立以来、日本の服飾教育の中心を担い、日本人の洋装化や、ファッションを担う人材育成に大きな役割を果たしてきました。本展では、主に明治期から戦後までの洋装化の流れを展観するとともに、文化学園の100年にわたる服飾教育のあゆみを振り返ります。
開催情報
- 会期
- 2023年9月16日(土)~ 2023年11月13日(月)
- 開館時間
- 10/13、10/27は19:00まで開館
- 休館日
- 11/6,7は閉館 11/3は開館
- 入館料
-
一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
* 障害者とその付添者1名は無料