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詳細内容
型染 ~ 日本の美
2022年6月15日(水)~ 2022年8月4日(木)
概要
紙や木の型を使って布に文様を表す型染は、日本の豊かな染織文化の中で古くから行われてきました。型による文様には整然とした模様配置や反復の諧調など、特有の表現や美しさを見出すことができます。ものの形を巧みにとらえて単純化、デフォルメした図案は、型の使用という制約があるからこそで、かえってそのものの本質を印象深く表すことができ、日本人の文様に対する独特の美意識も感じられます。本展では、小紋、板締、型友禅など、藍一色の精緻なものから多色を用いた華やかなものまで、さまざまな型染の服飾を紹介します。
開催情報
- 会期
- 2022年6月15日(水)~ 2022年8月4日(木)
- 開館時間
- 10:00~16:30 6月17日(金)、7月8日(金)は19:00まで開館、入館は閉館の30分前まで
- 休館日
- 日曜、祝日、6月23日(木)
- 入館料
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一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
* 障害者とその付添者1名は無料 - 備考
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文化学園服飾博物館展覧会「型染 ~日本の美」関連講演会
作り手が話す型染の話 -制約から生まれる簡潔の美と可能性-日時:2022年7月9日(土) 13:30~(13:00~接続可能)
講師:佐藤 百合子開催形式:オンライン開催(Zoom)
定員:先着300名
主催:文化学園服飾博物館
協力:文化学園大学染織研究室
お問合せ先:文化学園服飾博物館(03-3299-2387)プログラム
13:00~ 入室可能
13:30~13:50 展覧会「型染 ~日本の美」の見どころ解説
金井 光代(文化学園服飾博物館学芸員)
13:50~14:50 講演「作り手が話す型染の話 -制約から生まれる簡潔の美と可能性ー」 佐藤 百合子氏(元 文化学園大学教授)
14:50~15:10 質疑応答講師プロフィール
佐藤 百合子
新匠工芸会会員
元 文化学園大学教授(現在 非常勤講師)
学生時代「型絵染」に出会い、北川有三氏、伊砂利彦氏などに薫陶を受ける。
文化学園大学にて44年間染色を指導。